≪バラの品種≫
◆イングリッシュローズ
独特な花形や香り高い芳香を漂わすオールドローズに、四季咲き性や
多彩な花の色彩をもつ、モダンローズをマッチして育成した新しいタイプのバラです。 |
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◆オールドローズ系
1867年までに作られていた原種のバラで、シュラブローズなどを「オールドローズ」
と総称しています。
オールドローズのバラは花の色彩も限られ豪華さはありませんが
鮮烈な香りを放ちふんわりとした花形をし、一季咲きが多いのが特徴です。
また、丈夫で手がかからないものが多いです。
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◆フロリバンダ系
横方向に伸びる性質が強く、樹高はせいぜい1m位。花の直径が10p前後の中輪の
四季咲きのモダンローズです。
花数は多く、一本の茎に一度に30輪以上の中輪の花をつけ、花が房になって咲くので特に庭や花壇に適したバラです。
原種本来の香りを持つ品種は、それほど多くありませんが初心者には育てやすいバラです。
◆ミニアチュア系
「ミニバラ」として売られているこのバラは、矮性で樹高は15-40pで
花の直径も2p程度のものが多いです。
四季咲き小輪バラで一茎に沢山の花を房状に咲かせます。
株自体も大きくなりにくいため、狭い庭や、ベランダなどでのコンテナ栽培に適しています。
◆クライミング(つるバラ)系
日本では「つるバラ」と言われるこのバラは
「クライミング」、あるいは「クライミングローズ」ともいわれ、数メートルに達する
つる性の枝を多数発生させます。
春には株いっぱいの花をつけ豪華な様子を演出してくれます。
アーチやフェンスにからませて楽しむのが一般的です。
花の大きさは様々で大、中、小輪があり、開花期も一季咲き、四季咲きがあります。
◆ハイブリッドティー系
四季咲き性を持つティ・ローズと、大輪多花性の性質を持つハイブリッド・パーペチュアルの交配によりつくられたバラです。
四季咲き大輪で、花の直径が15p以上になるものもあります。一本の茎に一つの花をつけ
剣弁高芯咲きが多く花色も豊富です。多くの品種があり、初心者にも育てやすいバラです。
≪剪定≫
バラは枝を切ってあげると新芽が伸びて花をつけます。
良い花を咲かせるために 枝が伸びすぎたら、その部分をハサミで切り落とします。
今年、花をつけた枝は芽の上のところで切ります。枯れた枝は根もとからノコギリで
切り取ってあげます。
幹が上に伸びていく木バラのうち四季咲きのものは、春の花が終わったら
花の下にある葉が5枚ついている枝の上で剪定します。
また、冬になったら、四季咲きのものは枝の3分のT、一季咲きのものは
2分のTくらい残す程度に剪定します。
つるバラは、冬の間に、新しく伸びてきた枝をフェンスなど支柱に絡ませ、古い枝は
根もとから切っておきます。
≪肥料≫
肥料は冬季には堆肥と鶏糞を根のまわりに埋め込み、6月と9月ごろには油粕と
化学肥料を混ぜたものをやります。
このほか病害虫も多いので3月下旬〜9月には定期的に薬剤散布を行うことが大切です。
≪苗木の選び方≫
バラは4月中旬から6月にかけては新苗、11月から3月にかけては大苗が売られています。
そのほか鉢バラも売られています。
大苗は年の暮れに植えつければ翌年、年が明けてから植えつければ、その年に
花が見られるのが魅力です。
≪つるバラをフェンスに這わせる≫
まず新しい枝を残して古い枝や枯れた枝などを切り取ります。そして下の
枝から枝先をもって大きく回すようにして少しずつ曲げていって
麻縄などでフェンスに固定します。
無理にまげて枝を折らないようにします。
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